木村壽炎陶芸教室では、生徒さんおひとりおひとりに対し、丁寧に各自のレベルに合わせてご指導します。
個人指導ですので随時ご入会いただけます。
お教室は週末の金・土・日曜日の10時から17時まで、稽古回数は生徒さんがご希望の曜日に月2~3回お好きな時間に登室・退室していただけます。
陶芸にはいくつもの工程があります。その中でも代表的なのは「土ねり」「形作り」「乾燥・色付・焼き」です。
- 土ねり:手びねりで作るのにも電動ろくろを回すのにも、まず「土ねり」を行います。土ねりには、均等に土をならす「荒ねり」と土の中の空気を出す「菊ねり」という2通りの方法があります。
- 形作り:土ねりで土をならしましましたら形作りに入ります。手で土をこねて作るには、「手びねり成形」「ひもづくり」「タタラ作り」などの手法があります。電動ろくろを回して作るには、中心を出す「土ごろし」を行ったあと「成形」します。ここまでの作業はお教えしながら生徒さんにやっていただきます。
- 乾燥・色付・焼き:これらの工程を行ったあとは、作品を一旦乾かし、余分な部分を削りさらに乾燥。そのあと素焼きを行います。素焼きをした作品に模様を書いたり、釉薬で色付けしたりしたのちに本焼きを行います。
これらの作業は内容によっては、講師の方で対応します。
年に1~2回、南アルプスの山の窯炊き体験(別途費用)にご参加いただくこともできます。